なるやんの鮎釣り考察日誌

鮎釣りがうまくなりたい!!そんな思いを胸にブログを立ち上げた。本ブログでは自分が今まで悩んできたこと・勉強したこと・仕掛けなど比較、考察などを表現する。このブログを見てくれた人達も釣果アップにつなげることができたらなと思う。

鮎釣り<フィッシング遊 一宮店 島名人のトークショー>

 

ども!

なるやんです!

 

 

 

4/6(土)フィッシング遊 一宮店 で鮎用品の買い出しと、

なんといっても 島名人のトークショー 

楽しみにしていってきました!!!

http://fishing-you.com/shops/ichinomiya

 

 

今回は、島名人がどんなことを話されたのかをざくっとまとめていきますッ!!

 

 

 

 

先ずは、今回のトークされた内容は、

鮎釣りをする人(全般的)に対して、基本的なことだけど島名人が大事だと考えることを教えていただきました。

 

 

・釣れないのは、竿の操作が過剰するぎることにもある。

最近の竿は昔と比べて性能がすこぶる良く、かなり感度も良い!

特に最近よく売れる(釣れると聞く)竿は、柔らかい竿である。

こういった理由は、釣り人が過剰に竿を操作してしまう為、

釣れる機会を無くしてしまっており、柔らかい竿にすることで

過剰操作を緩和させてあげることできるからである。

結局、野鮎に興味を持ってもらう為にはオトリ鮎の動きが重要で、

過剰な操作をすることでオトリ鮎が不自然な動きや体力を消耗させてしまう

原因にもなる。

釣れるためには、自然なオトリの動きとアクションが多いほど良いという。

 

 

 

・オトリが水の中に入ったイメージを強く持つといい。

自然なオトリを演出するためにどうすればいいか。

単純には、糸をナイロンを使うと自然な動きを出すことができるという。

但し、感度・操作性はかなり悪くなる。

最近主流なのは、メタル・複合メタル・フロロなどである。

これら伸びない糸を使う際は指先の繊細さが重要となる。

感度の良い竿と糸を使う場合、感度の良い指先が必要となる為、鍛える必要がある。

※島名人は、solid穂先を主につかう。

しかし、釣りは1日中行う場合(約8hとしたら)、8hもの間指先に集中して釣りを行う事等不可能である。

釣りをしていて、気を抜いたときに釣れる瞬間がある時が多々あると思う。

そういったときの釣り方が正解なときでもある。

だから、釣れるオトリをつくる為には、その一匹を釣る為の集中力と仕掛けのバランスが重要であるという。

 自然なオトリを演出するための手段

  1.糸をナイロンにする。

  2.竿を柔らかくする。

  3.指先を鍛える。

 

 

・野鮎に興味を持ってもらうには?

流れの強弱のポイントで常に糸の針をイメージし続けることが重要だという。

基本的には流れが速い個所では竿を寝かして糸の抵抗を減らしてあげる事でオトリ鮎の泳ぎを自然に演出させる。

でも、一定の竿の角度だと同じ筋を登る範囲でだけしか攻めることができない。

島名人が良く竿を動かすのは、同じ個所で泳がせてる鮎でもいろんな変化を付けることで鮎を釣れる状況をつくろうとするからだという。

オトリ鮎を流れの中に入れて、安定⇒竿を立てるなどすると抵抗が発生⇒流されまいと泳ぐ。こういった変化を起こすことが釣果を上げるポイントだという。

なので、同じ瀬でも竿を寝かして登だけでなく、竿の角度を変えてオトリ鮎を変化させれば、その場で釣れるの状況ができる。

 

 

・鮎を釣る為には、オトリ鮎の動き/泳ぎ/確立(仕掛け等)が重要。

 

・大鮎は先の鈍い錨の方が良い(某名人談)

大きい鮎だと鱗も大きく、鱗の真ん中に針先が当たってもケラれてしまうことがある。

大鮎の場合鱗の間に滑り込んでくれる先の鈍い錨の方が良い場合もあるらしい・・・

島名人の場合ではないとのこと。

自分の時も良く鱗だけが付いているときがあるけど、それがケラれてるっていう感覚だと初めて知った・・・

 

 

・引き釣りと泳がせの両方の考えを取り入れた方が良い。

釣れない状況下では、瀬に放り込んでも竿を立てたり、糸ふけを受けた方が釣れる時があったり、

逆に泳がせでも竿を寝かした方が良い場合もある。

 

 

・鮎はある一定の範囲にいる。常に底にいるというわけではない。

オトリ鮎を泳がせていて、少し浮かせてあげれば釣れる環境があったりする。

 

 

・なぜ釣れたてのオトリがつれやすいのか。

釣れたてのオトリの方が自然な動きを操作しなくても演出してくれるからである。

 

また、島名人としては釣れたてのオトリをできるだけ上流へ泳がせれる方が良いという。上流に泳げるオトリは初めに元気がオトリだけである。

オトリが疲れてしまえば下に下るだけ。攻めることができていない上流を自然な形で攻めることや違ったアクションで泳がせれることは非常に良い事なので、覚えておいてほしいといわれた。

 

 

・針の選択

島名人は、自然に動くヤナギ針を最近使うと言っていた。

但し、3本や4本と違って手返しが悪くなる。

針の守備範囲が広くなることは確かにメリットなので、一匹目を狙うときや状況を変える時も為にも常に持っていた方が良い。

  

 

まとめると、釣れるためには

①竿・糸・指先の感度が重要で何を重視するか

②野鮎に興味を持ってもらうために、オトリ鮎の動きやアクションを常に加えてあげる。(竿の角度を常に調整)

③釣れたてのオトリ鮎が上流へ向かったときは自然に泳がせよう

 

そんな感じ。入力するの疲れたから終わる。

 

 

では!!

 

 

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