ども!
なるやんです!
今回は仕掛け:掛け針シリーズ!
頭の中の整理は、掛け針の形状について。
自分はがまかつ針を使用していて、即・刻・要のローテーションをしている。
その時々に使用する針を選んでいる理由について・・・
なんとなく活性が悪いときは、針先がストレート形状の針を使用しよう!だとか、
鮎が大きい物が多い時や確実に取り込みたいときはマルチやキープ形状の針を使用しよう!とかそんな感じの理由。
ここでは、①針の形状の種類、②メーカー別比較について、ざっくりと考察する!
1.掛け針形状の種類
大きく分けて鮎針には次の種類がある。
1-1.スピード
数釣りに最適な早かけタイプ。ストレート針ともいう。針の先端がストレート形状になっており、針先が角度が小さく刺さり易い、かつ、線径が細めの物が多い。デメリットは、掛りが浅すぎて身切れを起こすことや針先が傷みやすいこと、針線径も細めなので針が曲がる。
【鮎】【がまかつ】67770ザ・ボックス Gハード即(茶)号数:7【4549018371673】
1-2.マルチ
スピードとキープの間のタイプ。
がまかつ ザ ボックス T1刻(ナノスムースコート) (鮎針 イカリ針 バラ)
1-3.キープ
バラしにくくしたタイプ。キツネ形状ともいう。針角度が大きく、やや内側に向いている。掛りが少し鈍いが、掛りが深い為身切れしにくい。活性が高い場合や鮎が大きい場合に使う。
がまかつ ザ ボックス T1要 茶 (鮎針 イカリ針 バラ)
針の特徴のイメージを下記に表す。
2.掛け針 メーカー比較
針にもいろんな形があるし、
号数が違えば大きさが違う、
メーカーが違えば更に針の形状や大きさも違う、
同じメーカーでも種類が違えば針線径が違うなど、
色々な種類による針の攻め方があるんだなと改めて思う。
3.掛け針 本数の違いと状況別選び方
ここら辺の鮎は大きいから、3本イカリにしよう!とか
引き釣りになるから、4本イカリで始めよう!とか
群れ鮎がいるから、チラシにしよう!とか考える・・・
いつもなんとなく考えて針を決めているけど、たまに混乱する。
自分の頭の中の整理の為、表にざくっとまとめてみた。
あくまでこの表は参考としてほしい。
やっぱり、その日の川の状況・竿調子・鮎の追い具合等その時その時によって違いが出てくると思う。
ある程度の基準として、こういった選び方があるという事を知ってもらえればなと思う。
4.がまかつ 鈎ポジショニングマップ
一番わかりやすいのが2021年がまかつカタログに載っている鈎ポジショニングマップ。これ最高です!
自分が欲していた情報がまる分かり。
このブログもいらんくらいかも・・・
がまかつの針を買う場合は、このマップを参考にするのがベスト!!
※がまかつ鮎カタログより引用
5.まとめ
鮎針にも種類があり、
メーカー毎でもさらに分かれて、線形が違う事
針本数も河川状況や鮎の状態によって選ぶ必要があることをまとめてみた。
このブログを参考に、みなさんの今年の鮎釣り釣果アップにつながることを祈ってます(^ ^)