ども。
なるやんです。
県外には出れないので、大内山に行ってみた。
今年大内山へは3回目の釣行です。
友釣り専用区はほとんどなくなり、
当日も専用区は人でにぎわっていたので人の少ない専用区外に入ってみた。
また、師匠と一緒に釣行できるので、師匠の釣り方を学ばせてもらおうと思う。
<河川状況>
河川:大内山川 平瀬橋
水位:1.22
川色:透明
石色:前々日までに大きな雨があって、水位を気にしたが思ったより下がっていた。石色もどちらかというと黒や茶の苔が十分についている。
<結果>
7:30~16:30 平瀬橋 上下流で21匹
サイズ:16~21cm
朝いちは水温低く活性が悪いと思ったため、橋の際や浅い袋になっている流れのところへじっくりと泳がせた。これが案外鮎は残っているようで朝早い段階にしてはぽつぽつ釣ることができたと思う。特に石の頭に鮎がいると見えたので、石の頭を織り交ぜながらさらにぽつぽつと釣りあげていた。
そのあと、流れの真ん中に立ちこんでいくと急に釣れなくなった。
まだ活性があがっていない状態だったことと、仮に行かせても流れ緩やかで石のあるところでじっくりと泳がせてやればかかっていたかもしれない。
9:30~13:00にかけてはかなりペースダウン。
気分転換に橋最上流に向かって、一番流れのあるところで6つばかりかけることができた。
途中に、僕の師匠に右岸側誰も入ってみたいだからやってみろと言われ、
やってみたが、結果2匹。
師匠がそのあと時間をおいてからやってみたら15以上かけたとか・・・
自分にはまだ入れたいポイントへおとりを泳がせる方法がわかっていないことを痛感した。
そのあとは橋下流側が開いてきたのと、朝よりも鮎の活性が上がってきたこともあり、
ピンポイントで流れのあるところ。人が入りにくいところを重点的に攻めて凡そ希望した釣果は上げることができた。
<学んだ点>
・石頭の雰囲気が良かったこともあり、師匠からおもりを使って鮎を止めて泳がせる釣り方を学んで実践してみた。以前よりなんとなくやっていた釣り方だが、いざいわれてみるとアホな自分からは目から鱗が落ちたような感覚を覚えた。
<本日の反省点>
・おもりを使って、ポイント攻める釣りができたが、まだまだ泳がせ方がへたくそである。入れてみたいポイント、自分の立ち位置、入れてみたポイントから鮎がどう泳ぐのか、がうまくイメージしきれてない。
・かなりの回数バレがが多かった。
師匠に指摘されたが、針の大きさがあっていないせいである。
例年の大内山よりも鮎の大きさが小さく、まだ産卵期に入っていない。
7.5号のスピード系の針を使っていたが、鮎が大きくなくて雨が多く振っていない状況での鮎の身はそこまで柔らかくないこともあり、こんな時は針先の線形が細いものを使う方がいいと教えていただいた。
実際に、7号の一角に変えたらバレが格段に少なくなった。