どもッ。なるやんですッ!
今回は、鮎釣り用の水中糸ってってどう選び方について、お伝えします。
このブログ内では、水中糸の選び方や比重比較について記載してており、
・どういったシチュエーションに水中糸を使うべきか?
・どれくらい比重が異なるのか? などなど。
できる限り分かりやすくまとめていきたいと思う。
各々の釣り方での水中糸を使い分けることができ、
釣果アップにつなげることができると幸いです。(^ ^)
目次
1.比重って何?比重が違うとどうなるの?
比重とは「ある物質の質量の、それと同じ体積の標準物質の質量に対する比。転じて、相対的な重要度を表す。」と定義づけられている。
要は、水よりも比重が高かったら沈みやすい。
逆に水よりも低かったら浮きやすい。ってこと。
例)水の比重が1.0
金属糸の比重が2.0の場合は差分沈みやすい。
PEがの比重が0.97の場合は差分沈みにくい。
2.ライン種別の比重
代表的な比重をまとめる。
金属ラインについては、低比重・中比重・高比重と幅が広い。
水:1.0
ナイロン:1.14
フロロカーボン:1.78
PE:0.97(鮎PE水中糸+Si)
複合メタルとオールメタル:凡そ1.5~19
3.川の状況別 水中糸の選び方
自分が想定する流れごとでの選び方の基準を表にまとめる。
よくあるイメージとしては、ナイロンとフロロは主に泳がせ。金属が引き釣りや流れの強い場所に適する。という所だろうか。
また、複合メタルでも比重に幅があるので、泳がせも引き釣りも対応しようと思うと、低比重タイプを選ぶ必要がある。
これらの状況を無視して使い分けてしまった場合、
泳がせ釣りの場面で高比重メタルを使ってしまうと鮎の頭が沈む。
鮎が泳がない。
荒瀬でナイロンを使うと、水の抵抗を受けて鮎が沈まない。
泳ぎが安定しない。
釣果にかなり影響してくるはず。
余談だが、メタルの比重が高めなラインは断然HOKUETSUが優秀だなと勝手に感じているのでおススメする!!
4.糸の号数別 水中糸の選び方
フロロ/ナイロン メタル系
初期(5~6月): 0.2~0.25 0.05前後
中期(6~7月):0.3 0.08前後
後期(8~10月):0.4~0.5 0.1前後
5.水中糸 比重比較表
水中糸の比重を比較するため表にまとめてみた。
主要メーカー比較すると、思った以上に種類があることを思い知らされた。
中でもHOKUETSUはかなり種類があり、選択肢の幅が広い。
一方、DAIWA・SHIMANO・がまかつは分かりやすく主に低比重・中比重・高比重といった商品のみを売り出している。
6.まとめ
いかがだっただろうか。
水中糸にも様々な比重があり、状況別で使い分ける必要がある。
このブログを読んでいただいた方は、これらを参考に今年のシーズンに挑んでいただき、釣果アップにつなげていただきたいと思う。
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